Crux's Stardust Diary

クルックスの星くず日記

2011年04月

cheers3
4月13日から、Cheerz(チアーズ)β英語版が始まったとのメールをもらい、さっそく試してみました。
これは、同じウェブサイトを見ている人同士で、アバターを通じてコミュニケーションがとれる、ユニークなサービスです。

「WEB上のどこでも、人とつながる、ソーシャル・レイヤー・サービス」という、うたい文句です。
ちょっと昔で言うと、仮想世界の範疇なのかも知れません。

 ■Cheerzとは
CheerzはあらゆるWEBサイトにソーシャルレイヤーをかぶせて、同じWEBサイトにアクセスしている趣味趣向が近い人とコミュニケーションできるソーシャルレイヤーサービスです。

(1)WEB上のあらゆるページにコメント
ソーシャルレイヤー上にWEBページごとの掲示板が出現。
コメントを読んだり、書いたり、話題のサイトの評判も一目でわかります。

(2)同じサイトを見ている人とコミュニケーション
同じ瞬間に同じサイトを見ている人がアイコンとなって現れます。
チャットしたり、友達になったり、新しい輪が広がります。

(3)ワンクリックでサイトを評価&共有
WEB上のどこでも「Cheer」や「Zreech」を押して、
好きなサイトも残念なサイトも複数SNSに一気にシェア!
(Cheerz β 英語版リリースお知らせメールより)

うーん、ちょっと文字だけではわかりにくいので、スクリーンショットを交えて見てみましょう。

google capture
Cheerzにログインしてから、Googleトップページにアクセスしてみます。
下の方に、小さいアバターが5人並んでいます。
これが、Cheerzにログインしてこのページを見ている人なんですね。

cheerzavator
このアバター、FacebookかTwitterでの自分のアイコンが顔になっていて、ちまちまと画面下を走ったりしてくれます。可愛いです♪

・ このアバター同士で、チャットができます。セリフがフキダシで出ます。英語版ですが日本語も通ります。
・ ツイッターのようにユーザーのフォローもできます。
・ このサイト専用の掲示板が設けられ、そこに書き込むこともできます。サイトが良い悪いの投票もできます。

という具合に、同じウェブサイトを見ている人同士でコミュニケーションがとれるというわけです。

でも、自分が参加したときは様子見なのか、ほとんど会話はありませんでした。
まあ、Googleトップページを話題にして、会話を盛り上げるのは難しいですよね^^
それに、まだ動作が不安定な感じですし…。

このCheerzはユニークなサービスなのですが、どこかで見た事あるような…。あっ!
ドイツで開発されたweblinを思い出しました。
同じように、ブラウザ画面にアバターが出てきてチャットするサービスだったような。
残念ながら、今はサービス停止…。

internet Adventure〔iA〕公式サイト
 
日本では、あのSEGAが手がけた仮想世界「Internet Adventure(IA)」を思い出します。

これは、あるウェブサイトを見ると、パソコンのデスクトップ背景にひとつの島のCGが映し出され、その島で自分のアバターを動かせて、家まで建てられるサービスでした。
別のサイトに移動すると、デスクトップ背景も別の島に移ります。1サイト1島なのです。
同じサイトを見ている人は同じ島にいることになり、その島でアバターチャットができます。
(過去記事「インターネットアドベンチャー(iA)体験記」 http://crux.ldblog.jp/archives/1729885.html )

と、ここで説明しても使ったことのない方には分からないくらい、斬新なサービスでした。
これもサービス休止…。

サービス停止例ばかり挙げて恐縮です。
でも、Cheerzは必ずしも同じ運命にならないのでは?とも思います。

というのは、今は仮想世界ブームの時とは状況が違っていて、時代がCheerzのようなサービスを求めるようになってきているかも知れないと感じるからです。
例えば…
cheerz
USTREAMライブやニコニコ生放送などの、ライブが最近普及してきました。
ライブ映像を見ながら、Cheerzでアバターチャットをするのが楽しそうです。

それぞれのライブ配信サービスには何らかのコメント機能が付いていますが、Cheerzのアバターが吹き出しでしゃべってくれると、よりコメントがわかりやすいし、会話が成立しますよね。

それ以外にも、CheerzはFacebookとTwitterとの連携を密にしています。メジャーなソーシャルサービスとの連携で、なにか面白いことができるかも知れません。


自分が思っているのは、これから再度、仮想世界が注目されるのではないかということ。

かつて仮想世界の雄だったセカンドライフは、日本では広く定着したとは言えません。
しかし、アメーバピグやニコッとタウンなどのカジュアルな仮想世界が人気なことを思うと、自分を含めて現実とは違う世界で過ごしたい欲求は、かなりあると思うんです。

Cheerzを仮想世界と言い切ってしまうのは、違和感があります。
でも、このような温故知新な試みがどうなってゆくか、業界関係者ではない自分ですが、いちユーザーとして楽しみにしているんです。

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 もうそろそろ今年の桜も見納めかなと思って、休日に京都西山の山寺、善峯寺 (よしみねでら)にドライブしてきました。

このお寺は、春は桜、梅雨はあじさい、秋は紅葉、冬は雪景色と、四季折々の美しさを魅せてくれます。

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阿弥陀堂
お堂と桜がしっくり溶け込んでいて、落ち着く光景です。

すぐ裏に山が迫っていて、ここが山寺であることがわかると思います。
山の中腹にあるので気温が低めで、京都の平地より桜が咲くのが少し遅い印象です。
  
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曇の日だったので日差しが優しく、ただでさえ優しい桜の花が、よけいに柔らかく見えますね。
 
IMGP0589
桜の木々のかたわらに、なにやら趣きのある井戸が…。
そしてその横に、横穴らしきものが…。

IMGP0600
横穴では、龍の頭から地下水が出ていました。
「白山名水」とのこと。
飲んでみると、少しまろやかな味かな?おいしかったです。

桜などの景色もきれいで、山の中なので空気も新鮮、水も美味しく、体の外から中からリフレッシュできるようです。

IMGP0574
 経堂と桂昌院しだれ桜。

IMGP0572
桂昌院しだれ桜
とても立派な桜の木ですが、もう散りそめだったんです。

桂昌院とは、徳川第5代将軍綱吉の生母で、この方が善峯寺を復旧されたとのこと。
 

IMGP0634
つつじがきれいに咲いていました。

山で気温が低いところにある善峯寺の桜も終わりかけなので、京都の桜もほぼ終わり。
季節はあっという間に次に移ってゆきます。

PENTAX K-7 with TAMRON 18-200mm F3.5-6.3 & 90mm F2.8 Macro 
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IMGP0552
桜のシーズンも、早くも終わりかけですね。
お花見がてらに、春の京都御所一般公開にお出かけしてみました。

御所の一般公開と言ってもピンと来ないのですが、天皇陛下のお住まいだった所を見られると考えると、貴重な機会です^^

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承明門(しょうめいもん)
天皇行幸や上皇御即位後の出入りに用いられます。

朱色にきれいに塗られた門で、奥に紫宸殿という御所の中心的な建物が見れます。

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その紫宸殿(ししんでん)と左近の桜

紫宸殿というのは?
「即位礼などの重要な儀式を執り行う最も格式の高い正殿である。大正天皇、昭和天皇の即位礼もここで行われた。」(宮内庁・京都御所パンフレットより)

写真ではスケールがわかりにくいですが、かなり大きい、威厳のある建物です。
この真中に、天皇・皇后両陛下が座られる場所があります。

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天皇の御座「高御座(たかみくら)」
ちょっと暗くてわかりづらいですが、中央下の椅子が天皇陛下が座られる場所です。

「高御座(たかみくら)は、天皇の正式な所在地を示す特別な玉座。」とのこと。
とすると、いまでもこの京都御所が本来の皇居ということになりますね。(Wikipedia「高御座と皇居」の解説 )
冗談ではなくて、先祖代々京都に住まれている方の中には、こうお考えの方も結構おられるよう^^

ちなみに、今上天皇(現在の天皇)の即位礼の際には、この高御座は東京の宮殿に運ばれて使用されたとのことです。(宮内庁・京都御所パンフレットより)

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御内庭(ごないてい)
御常御殿(おつねごてん、天皇日常のお住まい)にある庭。
曲折した遣り水を流して、土橋や石橋をかけた趣向を凝らした庭です。

優雅で気品がある感じがしますね。

IMGP0534
桜に彩られた御所が美しいです。

ごらんのように、京都御所はとても平和な感じです。
建物は何度か消失と再建を繰り返したものの、このような変わりない春は何百年と続いているのでしょうね。

あっというまに変わり果ててしまった東北の街々の映像を見ていると、変わらないこともとても貴重かと思います。

 PENTAX K-7 with TAMRON 18-200mm F3.5-6.3 & 90mm F2.8 Macro 

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