Crux's Stardust Diary

クルックスの星くず日記

2011年10月

気がつけば、10月ももう後半。
日常生活でなんとなく撮った写真が少したまってきたので、まとめて載せますね。

最近は長文のブログ記事の割合が多いので、やや疲れ気味なんです(笑。

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素朴なブルーデイジー。
背景のピンクがきれいだったので、マクロレンズで一枚。

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鮮やかな赤、黄、紫の実。緑色の葉と合わさって、カラフルな彩り。
観賞用の唐辛子だそうです。

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秋は夕暮れ、と枕草子にも書かれています。
夕暮れのコスモス。
とてもノスタルジックな気持ちになれて、大好きなマジックアワーです。

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大阪駅ノースタワーゲートビルが今年の5月にオープンしてからすっかりお気に入りになった、11階「風の広場」からの夕景。
右の梅田スカイビルの窓に、わずかにピンクリボンの明かりが見えますね。
毎年この季節、ピンクリボンが見られます。

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風の広場にコスモスが咲いていたので、ピンクリボンの明かりをバックに一枚。
コスモスとリボンのピンクが同じ色なのが、気に入ったんです。

こんな感じで、時々撮り貯めた写真たちを脈絡なく載せてゆければ、と思っています。
忘れた頃に載せることになりそうなので、たまにこのブログを覗いてくださればうれしいです。

Camera:
RICOH CX5
PENTAX K-7 with TAMRON 90mm F2.8 Macro


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話題のSNS、Google+が一般公開されて、もうすぐ1ヶ月が経とうとしています。
自分もGoogle+一般公開に合わせて参加したので、そろそろ始めて1ヶ月。

そこで感想をまとめ、どのような使い道が良さそうなのか考えてみました。

Crux Polaris   Google
CruxのGoogle+ページ http://plus.google.com/104514830499872074953/posts

Google+はいろんな使い方ができるので、
まず前提として自分の状況を書きます。

・自分はIT業界人ではなく、ITやウェブに興味を持つ普通の人間。
・リアルの知人友人は参加していない。
・友だち候補(おすすめユーザー)中心に、Google+でメジャーな方をサークルに入れた(=フォローした)。
・他のSNSでのお友だち(10人弱)も、Google+でサークルに入れた。
・自分がサークルに入れている人、入れられている人、いずれも数十人。


IT業界人でないユーザーの前提しては、わりと一般的ではないでしょうか?

では、1ヶ月で感じたGoogle+の良い点と少し辛い点を挙げてみます。
なお、Google+の機能についてのレビューや感想はいっぱいありますので、ここでは内容について考えてみます。

良い点
・IT関係の情報収集に優れている
IT業界の第一線の方が先陣を切って参加されただけあって、IT関係の情報は早くて的確。
ただこれだけなら、Twitterでもフォローする人次第で十分可能です。
Google+の利点は次のところにあると思います。

・コメント欄でコミュニケーションができる
それぞれの投稿にコメント欄がありますから、たとえば自分のような素人でも記事を投稿したIT業界の方に直接意見を伺えます。
他の詳しい人がコメント欄で答えてくださったりもします。これが非常にためになります。

Twitterなら@でリプライを飛ばすと同様のことができますが、どうしても気後れしてしまいますよね。それに他の人のコメントまで追うのは難しい。
このあたりは、SNSの強みでしょう。

辛い点
・独自のネタを持っていないと投稿しづらい気がする
人の投稿を読む分には楽しいのですが、いざ自分が投稿しようと思うと、少し敷居が高いように思っています。

人気を集める投稿の多くが、ネット関連や面白ネタなどのニュースや、綺麗な写真の引用です。
面白そうなニュースが出ると、すぐにアンテナの高い方がGoogle+に投稿されます。

これは見る方からすると良い点になるのですが、自分が投稿しようと思っても既に誰かが投稿されていて、コメント欄での議論すら終わっていることがよくあります。
投稿者としては、自分のような素人がIT業界の方に敵うはずもありません。
なので、自分にはニュースを引用しての投稿は難しい。

またGoogle+アイドルのような方は、ちょっとした投稿でもたくさんの+1(いいね!)やコメントがつきますが、もちろん自分はアイドルではない。

かと言って、Twitterでよくみかける「おはよう」や「お腹すいた」をぼそっとつぶやいても、有名人や普段から活発に投稿している人以外は反応があまりない。情報性が低い投稿はし難い雰囲気。
 
唯一、多くの人に少し気に入って貰えそうな、自分で撮った京都の名所(下の写真)などを出してみると、確実に+1やコメントを頂けます。 
でも、毎日いくつも投稿できるものではありません。

なので、結局あまり投稿できるネタがなく、投稿を読むことが中心になっちゃう。
そして、時々+1ボタンを押したり、コメントで質問や茶々を入れさせて頂くことになります。

自分だけでなく、ネタがなくて投稿できない人は結構多いんじゃないかな?

R0010520
(例えばこの写真(京都嵯峨野・祇王寺)は、「+1」を10個いただきました。)


投稿できるネタを探しだすか、情報収集目的と割り切るか?
Google+を情報収集のツールと割りきってしまえばいいのですが、やはりSNSなので、自分で投稿をしないと半分しか参加していないように感じてしまいます。

Tumblrのようにリブログすることが一般的なら、投稿の満足感が少しは得られるのかも知れません。
Google+にも共有機能があり次々と共有している方もおられますが、やはり自分で書いた投稿や掘り出してきた記事の紹介に比べると反応が薄いようです。
自分が綺麗な画像を集めたいならTumblrですればいい、という雰囲気をGoogle+に感じています。

ですので、投稿するときの敷居の高さがちょっと…と思うのですが、それは良質で効率の良い情報収集ができることの裏返しなんですよね。

Google+にとっては、いかに情報の質を維持しつつ参加者を増やしてゆくのかが求められるのかも知れません。
それとも、Facebookのようにリアルの知人間で使うSNSを、Google+も志向するのでしょうか?

今のところ自分にとっては、有益な情報を湯水のごとく流してくださる方々に感謝しながら、情報収集目的を中心にGoogle+を使ってゆくのがベストかと思っています。
でも、もうちょっと何らかの投稿もできるように考えたいなぁ。


CruxのGoogle+ページ http://plus.google.com/104514830499872074953/posts
気軽にサークルに入れてやってください。

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ちょっと思う所があって、ブログをしばらく更新しませんでした。
また、ぼつぼつ再開してみようかな、と考えています。

更新していなくても毎日、結構なアクセスがありました。見ていただいた方、ありがとうございます。

さて、散歩が心地よい季節になって来ました。
今回は、京都・北嵯峨野にある大覚寺へお散歩。

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まだまだ木々に夏の青さがありますね。

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苔の色もきれいです。

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正神殿
後宇多法皇が上皇として院政を執られた場所。
また、南北朝争乱の講和が行われた場所とのこと(1392年)。 
やっぱり長い歴史を感じます。 

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心経宝塔
朱色が水面に映えるのが美しい。

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大沢池
ここには少し秋が見えていますね。

PENTAX K-7 with TAMRON 18-200mm F3.5-6.3
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