3月に入って、暖かい日がちょっと見られるようになりました。
仕事で疲れて、その気分転換にと、早春の京都、嵐山・嵯峨野にお散歩です。

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嵐山、渡月橋。

ここから見上げる空が、すっかり春色になってきました。
こんなつきぬけるような色の空、しばらく見ていなかったな。

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渡月橋の下を流れる大堰川(桂川)の色も、春色になってきていますね。
背景の木は、まだ冬の景色。
まるでここが季節の境目のようです。

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人形工房のお庭に飾ってある、妖精でしょうか。
春の陽を受けて、気持よさそう。

やっと寒くなく、ゆったりと日向ぼっこ出来る季節になってきました。

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落柿舎。
松尾芭蕉の弟子、俳人向井去来の庵(いおり)です。

周りの雰囲気も良く整備されていて、人力車のお兄さんが立ち止まって説明する場所なんです。
前で写真を撮る人も多い。
でも、入場料200円のためか、中に入る人は少ない感じ。

200円出して、入ってみます^^

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落柿舎の庵内。
ところどころ花が飾ってあったりもして、素朴で細かい気配りに和みます。

受付のおじさんに簡単に庵の説明をうけて、縁に腰掛けてゆっくりしていってください、と言っていただきました。
その言葉通り、縁に腰を掛けて、しばしぼんやり。まったりとした時間を過ごしました。

気分がすこしずつ和らいでゆきます。

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ししおどしにむした苔の緑色も、新しく鮮やかになってきているようです。

ここにいると、なんだか一句、詠みたくなる雰囲気です。俳句はさっぱりわからないのですけど(汗
一句詠んだら投句できる箱もあります。

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落柿舎を出て、そろそろ帰路に。
梅の花は、いたるところに咲いています。
シーズン最盛期ですね。

数時間の散歩でも、仕事のごちゃごちゃしたことや、いろんなつらい事を忘れてしまうくらい、のんびりできました。
昔、世俗にまみれた都の生活に疲れた偉い方々が、嵯峨野に移り住んだといいます。
その気持ちがなんとなくわかるようです。

ここは後ろに山が延々と続く、京都の果てですから。

PENTAX K-7 with TAMRON 18-200mm F3.5-6.3 & 90mm F2.8 Macro