梅雨のさなか、ちょっと晴れ間が見えたこの日、久しぶりにお散歩に出かけました。
お散歩先は、京都・東本願寺の飛び地「渉成園(しょうせいえん)」。枳殻邸とも呼ぶようです。
東本願寺から、烏丸通をへだてた向かい側にある、素晴らしい庭園です。

渉成園、印月池(いんげつち)
渉成園は気軽に来れて、ほっと一息付けるので、好きな場所のひとつ。
季節ごとによく来ています。
そういえば、一昨年もブログに書いていました。『京都駅前の観光穴場? 日本庭園「渉成園」』

睡蓮の花も美しく咲いています。

侵雪橋(しんせつきょう)
京都駅前に建つ京都タワーが、こんなに近くに見える場所にあるんですよ。
駅から徒歩10分くらいでしょうか。
都心のオアシスですね。
知る人ぞ知る、交通便利な観光名所として有名です。はい、文章が矛盾してますが、それくらい有名どころか穴場が良く分からない所です…。

回棹廊(かいとうろう)
ゆっくり散歩していると、新緑の香りがそこここに充満していて、フレッシュな気持ちになります。
もう初夏なんだな、と夏の匂いを思い出させてくれます。
透き通った水面とその下に生える藻の色がとっても涼しげで、嬉しくなってました。
写真でも、雰囲気が伝わるでしょうか?

さて、渉成園と烏丸通をはさんで、東本願寺があります。
せっかくなので、東本願寺にも行ってみます。
歩く道端には花壇が所々にあって、気持ちがやわらぎます。

東本願寺、御影堂(ごえいどう)
世界最大の木造建築物とのこと。
平成16年から平成21年にかけ大規模修復が行われたとのことで、とてもきれいです。

御影堂内部
真ん中に見えるのは、宗祖親鸞聖人の坐像(御真影)です。(撮影禁止区域の外から撮っています。)
誰でも自由に前まで行って、畳に座り手を合わせることができます。
入ってみると、お堂独特の少し涼しい雰囲気。
そしてそれ以上に、何かとても感じるものがあります。結界で囲まれているような感じです。
僕は霊感とか信じない方なのですが、京都には確かに何かを感じる場所が沢山あります。
怖い感じの場所もありますが、多くは落ち着ける場所。
ひとことでいうと、パワースポットなんでしょうね。
でも、パワーが湧き出るというより、自然体になって世界や自然や過去とのつながりを感じられる場所、という印象でしょうか。
誰もが宇宙のカケラですし、遠い過去と遺伝子を通してつながっている存在です。
そう言葉で書くと大げさなのですが、そんなあたり前のことがあたり前に認識できる場所なんだと思います。
もちろん、僕はそんな場所が大好きです。
京都の大きな魅力のひとつは、こんなところにあると思っています。
お散歩先は、京都・東本願寺の飛び地「渉成園(しょうせいえん)」。枳殻邸とも呼ぶようです。
東本願寺から、烏丸通をへだてた向かい側にある、素晴らしい庭園です。

渉成園、印月池(いんげつち)
渉成園は気軽に来れて、ほっと一息付けるので、好きな場所のひとつ。
季節ごとによく来ています。
そういえば、一昨年もブログに書いていました。『京都駅前の観光穴場? 日本庭園「渉成園」』

睡蓮の花も美しく咲いています。

侵雪橋(しんせつきょう)
京都駅前に建つ京都タワーが、こんなに近くに見える場所にあるんですよ。
駅から徒歩10分くらいでしょうか。
都心のオアシスですね。
知る人ぞ知る、交通便利な観光名所として有名です。はい、文章が矛盾してますが、それくらい有名どころか穴場が良く分からない所です…。

回棹廊(かいとうろう)
ゆっくり散歩していると、新緑の香りがそこここに充満していて、フレッシュな気持ちになります。
もう初夏なんだな、と夏の匂いを思い出させてくれます。
透き通った水面とその下に生える藻の色がとっても涼しげで、嬉しくなってました。
写真でも、雰囲気が伝わるでしょうか?

さて、渉成園と烏丸通をはさんで、東本願寺があります。
せっかくなので、東本願寺にも行ってみます。
歩く道端には花壇が所々にあって、気持ちがやわらぎます。

東本願寺、御影堂(ごえいどう)
世界最大の木造建築物とのこと。
平成16年から平成21年にかけ大規模修復が行われたとのことで、とてもきれいです。

御影堂内部
真ん中に見えるのは、宗祖親鸞聖人の坐像(御真影)です。(撮影禁止区域の外から撮っています。)
誰でも自由に前まで行って、畳に座り手を合わせることができます。
入ってみると、お堂独特の少し涼しい雰囲気。
そしてそれ以上に、何かとても感じるものがあります。結界で囲まれているような感じです。
僕は霊感とか信じない方なのですが、京都には確かに何かを感じる場所が沢山あります。
怖い感じの場所もありますが、多くは落ち着ける場所。
ひとことでいうと、パワースポットなんでしょうね。
でも、パワーが湧き出るというより、自然体になって世界や自然や過去とのつながりを感じられる場所、という印象でしょうか。
誰もが宇宙のカケラですし、遠い過去と遺伝子を通してつながっている存在です。
そう言葉で書くと大げさなのですが、そんなあたり前のことがあたり前に認識できる場所なんだと思います。
もちろん、僕はそんな場所が大好きです。
京都の大きな魅力のひとつは、こんなところにあると思っています。
PENTAX K-7 with TAMRON 18-200mm F3.5-6.3 & 90mm F2.8 Macro
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