興味深い記事とウェブサービスを見つけました。
その名も可愛い「おはようパンダ」。
記事はこちら→THE STARTUP ポストLINEの可能性を秘めたステータスコミュニケーションサービス『おはようパンダ』

とても興味をそそられたので、早速iTunesからアプリをダウンロードして試してみました。

おはようパンダ
おはようパンダ   らくだもいるよ
なんだか、パンダがとっても可愛いですよね。どんなサービスなんでしょう?

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このサービス、本筋は就寝時と起床時に「ねる」「おきた」ボタンをタップすると、睡眠時間を記録してくれるというライフログサービスのはずです。
それがこの春に大幅にリニューアルして、 コミュニケーションサービスの側面を拡張したとのことです。

上に挙げさせていただいた記事では、それをステータスコミュニケーションサービスと書かれています。

「ステータスコミュニケーションサービス」?
要は、言葉すらいらないコミュニケーション、と個人的にはちょっと曲解しています。

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例えば、いくつかから選べる起床イラストのスタンプをタップすると、「むくり」という一言とスタンプが投稿されます。
あっ、自分のキャラはレッサーパンダですw

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起床時の「むくり」や就寝時の「ばたり」を投稿すると、「みんな」(プライベート設定をしてないユーザー全員)や「友達」のタイムラインに表示されます。

それを見た人が右上の「おはよう」「おやすみ」をタップして、投稿者とのコミュニケーションが完成。さらに「おはよう」してもらったら「おはよう返し」もできます。
起床や就寝というステータスでコミュニケーションするサービスということですね。

それ以外にも「食事しているよ」「仕事しているよ」「酔ったよ」「ひましているよ」など、いろいろなステータスがあります。
タイムラインで見つけた人には簡単に友達申請を出すことができ、友達になればLINEのようなチャットができます。また、FacebookやTwitterと連携できます。

●コミュニケーションに言葉すら要らなくなってしまった?
すごいな、と思ったのは投稿に言葉すら要らないこと。
スタンプをタップするだけでコミュニケーションができてしまうんですから。(もちろん「むくり」の代わりに自分で言葉を入れることも可能。)

ツイッターがでてきて投稿は短い言葉で済むようになって、気軽にコミュニケーションできるようになりました。
Facebookの「いいね!」ボタンによって、言葉なしで片道のコミュニケーションがとれるようにもなって、もっと気軽に。

そして、この「おはようパンダ」で言葉なしの双方向コミュニケーションができるようになった(厳密には自動で「むくり」などの言葉が入るけど)。 
起床や就寝など誰でも行う日常の事柄を投稿することと合わさって、究極的に投稿の敷居が低いサービスとなったと感じました。

ツイッターが普及しだした時に、言葉が少なくても投稿できるサービスが究極まで行くとどうなるんだろうと思っていましたが、ついに無言の境地に達するようなコミュニケーションサービスが出来てそれが注目されつつある。
そう思うと、人ごとで大げさながら感慨ひとしおです。

ブログでなかなか書くネタがない、ツイッターやSNSでも特に投稿するような事がない、でも友人を含めいろんな人とコミュニケーションが取りたい、つながっていたい。
そんな人は結構多いんじゃないかなと思います。

このような人に「おはようパンダ」は、うってつけのコミュニケーションサービスなのかも知れません。
そして、こんなステータスコミュニケーションというのが流行ればなかなか面白そうだなと、ちょっと期待しています。

(自分はこの件でBLOGOSに意見を書いて、上記記事の筆者から支持をいただいていますので、そちらもご参考に。http://blogos.com/forum/37846/response/83943/  )

iOSアプリ: おはようパンダ