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僕は、いつも紙のノートを持ち歩いて、考えたことや身の回りに起こったことを書いています。 

たいしたことを書くわけじゃありません。
「いつもより早く起きて、天気も良くて気持ちいい!」とか、「疲れたから、早く寝よう…」 とか、そんなの。
日記のように一日1回書くだけじゃなくて、いつも手元においてしょっちゅう書いています。

なんだかこれがとても心地いいんです。
自分しか見ないノートとはいえ、気持ちを外に出すことで頭と心が整理されて、すっきりする感じ。 

現在ではこのノートが相棒になって、電車の中でも仕事の合間にでも、あらゆる時にちょこっと書いています。

Twitterで日常をつぶやいている方は、この気持ち良さが分かってもらえるように思います。
心の中の言葉にならないモヤモヤした思いを、何とか言葉にして外にだすことで、ちょっと肩の荷が下りる様な、安楽な気分になれるんです。

ただ僕は「疲れた」をTwitterでパブリックにつぶやくこともないかなと思って、プライベートで書いています。
それも、デジタルじゃなくてアナログの紙で。

デジタルのノートやメモ帳アプリも色々試してみたんですが、結局紙のほうが気軽に出してさっと書けて、あとで見返すときもパラパラ見れるので気軽だったんです。電池切れの心配もないし。 

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書く紙もいろいろ試したんですが、僕にはA5ノートが一番でした。
よく使われている手帳は携帯に便利なのですが、狭い面積にちょっとしか書けないです。

アイデアを紙に書くには、ある程度の面積だととても便利。
画面サイズの大きいパソコンのディスプレイを使っているような、広々とした感触がもてます。

ということで、携帯性と広さのバランスが一番良いのがA5サイズのノートでした。
ルーズリーフより一冊のノートのほうがバラバラにならないので、それを使っています。コンビニでも手に入りますしね。

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具体的には、ちょっと良質の紙を使っているノートにしています。
しっかりした紙質だったりサラサラしていたりで、書く気が増すんですよ。

例えば、
左: ツバメノート: 安いのにとてもいい紙を使っています。文具マニアには定番らしい?
右: MIOペーパー キャンパスハイグレードノート コクヨ: 薄手サラサラの肌触りが気持よくて、ペンの滑りもとてもいい。 

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その上に、最近流行りのノートカバーをかけて、ノートが傷まないように、また書きやすいようにしています。

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使っているペンは、宣伝じゃないのですが、三菱鉛筆のジェットストリーム最高です。
安価で書き味抜群(逆に言うと高級感がないので、所有する満足感は得られませんが…)。

主に3色ボールペンを使って、書く内容によって色を変えたりしています。
重要なところは、赤でアンダーラインを引いておくと後で見やすいです。

よろしければ試しにノートを買って持ち歩き、頭に浮かんだことを書きなぐってみてください。
案外楽しいかも知れません^^