クリスマス礼拝に行ってきました。
僕はクリスチャンではないのですが、知り合いに誘われここ数年参加しています。
牧師さんからのメッセージがありました。
「言葉は生きている。言霊(ことだま)です」
うん、私たちはちょっとしたひと言で、とても喜んだり悲しんだり、怒ったりしています。
言葉を発するのは簡単なのに、その影響は大きいですよね。
「初めに言(ことば)があった。言は神とともにあった。言は神であった。万物は言によって成った。」(ヨハネによる福音書1章1節)
聖書の1節を引かれ、言葉の大切さを説いておられました。
キリスト教って、こんなにも言葉を重視しているんですね。
そう考えると、日本でも昔から言霊(ことだま)といわれます。
洋の東西や宗教を問わず言葉の影響はとても強いのだな、と感心していました。
そこからもうちょっと考えると、ブログも一緒ですよね。
何でもいいから書くのは簡単だけれど、ネットで公開しているので、書いた言葉は大きく響きます。だから言葉を選ばなくちゃなんて考え出すと敷居が高くなって、なかなか書けなくなってしまう。
でも、ブログ記事になった自分の気持ちが、読んだ方の共感を得て、コメントとかアクセス数とかでフィートバックされるととてもうれしい。
これも、言葉の力なんだと感じます。
自分は、まだまだ言葉の力をコントロールできてないのでしょう。
最後に牧師さんは言われました。
クリスマスによせて、お互いの幸せを願うように祈りましょう、と。
このブログを読んでくださる方もどうぞお幸せに、と願っています。
PENTAX K-7 with TAMRON 90mmF2.8 MACRO