もうそろそろ今年の桜も見納めかなと思って、休日に京都西山の山寺、善峯寺 (よしみねでら)にドライブしてきました。
このお寺は、春は桜、梅雨はあじさい、秋は紅葉、冬は雪景色と、四季折々の美しさを魅せてくれます。

阿弥陀堂
お堂と桜がしっくり溶け込んでいて、落ち着く光景です。
すぐ裏に山が迫っていて、ここが山寺であることがわかると思います。
山の中腹にあるので気温が低めで、京都の平地より桜が咲くのが少し遅い印象です。
曇の日だったので日差しが優しく、ただでさえ優しい桜の花が、よけいに柔らかく見えますね。

桜の木々のかたわらに、なにやら趣きのある井戸が…。
そしてその横に、横穴らしきものが…。
「白山名水」とのこと。
飲んでみると、少しまろやかな味かな?おいしかったです。
桜などの景色もきれいで、山の中なので空気も新鮮、水も美味しく、体の外から中からリフレッシュできるようです。
経堂と桂昌院しだれ桜。

桂昌院しだれ桜とても立派な桜の木ですが、もう散りそめだったんです。
桂昌院とは、徳川第5代将軍綱吉の生母で、この方が善峯寺を復旧されたとのこと。

つつじがきれいに咲いていました。
山で気温が低いところにある善峯寺の桜も終わりかけなので、京都の桜もほぼ終わり。
季節はあっという間に次に移ってゆきます。
PENTAX K-7 with TAMRON 18-200mm F3.5-6.3 & 90mm F2.8 Macro
コメント
コメント一覧 (2)
まさに芸術だわ~。どれも絵になりそう。
ほっと気持ちが和む写真ありがとう^^
そんなほめてもらうとくすぐったいです(^^ゞ
自分より素晴らしい写真を載せている人は、いっぱいいるので(^^ゞ
このブログでは何枚かの写真と短い文章で、その場の雰囲気を読んでくださる人に少し味わってもらえれば、と思って書いています。
こちらこそ、いつも読んでもらってありがとうです^^