Twitter、Facebook、国内3大SNS、Google+、そして新星のLINE。
いまSNSが目白押しです(TwitterやLINEは広義のSNSですけど)。
これらは反応がすごくいいですよね。投稿するとたくさんコメントがもらえたり、いいね!を押してもらえたり。
投稿しがいがあります。
一方ブログは、一生懸命書いてもコメントは少し。 暖簾に腕押し状態。
虚しくなっちゃって、やっぱり反応が良い流行りのソーシャルメディアに行きますよね。
でもね、反応がたくさんあると楽しんだけど疲れちゃう。やっぱりコメントには返信するし、コメントをくれた方の投稿にコメントしたりして。時間がいくらあっても足らない感じです。
いわゆる「SNS(ソーシャル)疲れ」。
●SNS疲れを経てブログを再評価
今SNS流行の中、自分はもう1年以上前からSNS疲れになってしまいました。
4~5年前にTwitterやFacebookに登録して、これらが世間で流行ってきた頃に自分は放置状態。
Google+は一般解禁初日から参加はしてみたものの、1ヶ月経たないうちに放置。一番たくさん投稿していたマイクロブログpickでさえ疲れてしまい、放置気味…。
でもね、ネット上のどこにも自分を発信できないのは、これまた寂しいものなんです。
そこでブログを見直しました。
ブログは自分の好きなことを字数制限なしにたっぷり書ける、写真も載せ放題。それに一日何回もつぶやかなくていい。
でも記事はツイッターなんかの発言と違って流れず、ストックとして長く読まれる。 このブログも検索エンジン経由のアクセスで昔の記事がいまだに人気です。長く読まれると記事の書き甲斐があるんです。
しかもコメントが少ないことが幸いして、ソーシャル疲れが起こりにくい。
読者は人知れず読みに来て下さって、人知れず帰って行ってくださる。こちらは訪問者数として数が分かるくらいだけど、それもまた気軽で嬉しい。どんな人が常連さんとして読んでくださっているのだろう、と想像するのも楽しい。
そして時々コメントをいただいたり、ツイッターで言及してくださるのもとても嬉しい。
そんな気持ちで、疲れず楽しく発信できています。
もちろん今どきですから、記事投稿時に自動的にツイッターやフェイスブックで通知するように設定してます。
流行りのソーシャルメディアと付かず離れずの関係を築くことができます。もっとも、ブログもソーシャルメディアですけど。
でもでも、時に人恋しくなって、交流の多いソーシャルメディアに戻ったりするんですよね。でまた疲れてブログにこもる。
ほんと自分って、そして人って、無い物ねだりだなと呆れながら。
●ブログを自分の城に
おそらくもう1~2年くらいすると、今TwitterやFacebookで頑張って投稿している人が疲れてしまったり、自由なレイアウトで書ける空間を求めて、同じ様なことを考えるんじゃないかな?
その人達がブログを見なおせば、またブログが賑やかになってくるかも知れないなんて思っていると、ひとつの記事が話題になっているのを見かけました。
でも、今って第3次ブログブームだったんですか?
まあ、SNS全盛の中での静かなブームというか、ウェブの先端ユーザーいわゆるアルファな人たちの間のブームなのでしょうけど。
ブログはネット世界で疲れた時にこもることのできる、便利な自分の城なんですね。
その根城から、いろんなソーシャルメディアに出かけていく感じです。
TwitterやFacebookのみに参加している方は、自分の城としてブログを開設しておくのも良さそう。
今はたまに記事を書くくらいで放置していても、そのうち安住の場所として役に立つかも知れないですから。
関連記事:「なぜブログを書くんだろう? -わたしはここにいます-」 http://crux.ldblog.jp/archives/3279874.html
いまSNSが目白押しです(TwitterやLINEは広義のSNSですけど)。
これらは反応がすごくいいですよね。投稿するとたくさんコメントがもらえたり、いいね!を押してもらえたり。
投稿しがいがあります。
一方ブログは、一生懸命書いてもコメントは少し。 暖簾に腕押し状態。
虚しくなっちゃって、やっぱり反応が良い流行りのソーシャルメディアに行きますよね。
でもね、反応がたくさんあると楽しんだけど疲れちゃう。やっぱりコメントには返信するし、コメントをくれた方の投稿にコメントしたりして。時間がいくらあっても足らない感じです。
いわゆる「SNS(ソーシャル)疲れ」。
●SNS疲れを経てブログを再評価
今SNS流行の中、自分はもう1年以上前からSNS疲れになってしまいました。
4~5年前にTwitterやFacebookに登録して、これらが世間で流行ってきた頃に自分は放置状態。
Google+は一般解禁初日から参加はしてみたものの、1ヶ月経たないうちに放置。一番たくさん投稿していたマイクロブログpickでさえ疲れてしまい、放置気味…。
でもね、ネット上のどこにも自分を発信できないのは、これまた寂しいものなんです。
そこでブログを見直しました。
ブログは自分の好きなことを字数制限なしにたっぷり書ける、写真も載せ放題。それに一日何回もつぶやかなくていい。
でも記事はツイッターなんかの発言と違って流れず、ストックとして長く読まれる。 このブログも検索エンジン経由のアクセスで昔の記事がいまだに人気です。長く読まれると記事の書き甲斐があるんです。
しかもコメントが少ないことが幸いして、ソーシャル疲れが起こりにくい。
読者は人知れず読みに来て下さって、人知れず帰って行ってくださる。こちらは訪問者数として数が分かるくらいだけど、それもまた気軽で嬉しい。どんな人が常連さんとして読んでくださっているのだろう、と想像するのも楽しい。
そして時々コメントをいただいたり、ツイッターで言及してくださるのもとても嬉しい。
そんな気持ちで、疲れず楽しく発信できています。
もちろん今どきですから、記事投稿時に自動的にツイッターやフェイスブックで通知するように設定してます。
流行りのソーシャルメディアと付かず離れずの関係を築くことができます。もっとも、ブログもソーシャルメディアですけど。
でもでも、時に人恋しくなって、交流の多いソーシャルメディアに戻ったりするんですよね。でまた疲れてブログにこもる。
ほんと自分って、そして人って、無い物ねだりだなと呆れながら。
●ブログを自分の城に
おそらくもう1~2年くらいすると、今TwitterやFacebookで頑張って投稿している人が疲れてしまったり、自由なレイアウトで書ける空間を求めて、同じ様なことを考えるんじゃないかな?
その人達がブログを見なおせば、またブログが賑やかになってくるかも知れないなんて思っていると、ひとつの記事が話題になっているのを見かけました。
ブログなんて今「第3次ブログブーム」なんて言われていますよね。FacebookやTwitterを経て「やっぱり長いテキストはブログに書きたい」という人がまた増えてきている。まったく自分もそんな経過をたどって、ブログを再評価していたのです。
それっていろんなWEBサービスを相対化してみて、改めて「ブログも良かったよね」という認識に落ち着いたということなんじゃないの、と思います。
元はてな・GREEのプログラマ 伊藤直也が語る、ソーシャルメディアの功罪。[後編]
でも、今って第3次ブログブームだったんですか?
まあ、SNS全盛の中での静かなブームというか、ウェブの先端ユーザーいわゆるアルファな人たちの間のブームなのでしょうけど。
ブログはネット世界で疲れた時にこもることのできる、便利な自分の城なんですね。
その根城から、いろんなソーシャルメディアに出かけていく感じです。
TwitterやFacebookのみに参加している方は、自分の城としてブログを開設しておくのも良さそう。
今はたまに記事を書くくらいで放置していても、そのうち安住の場所として役に立つかも知れないですから。
Photo with RICOH CX5
関連記事:「なぜブログを書くんだろう? -わたしはここにいます-」 http://crux.ldblog.jp/archives/3279874.html